Dragon


暈繝文様 龍

(Ungen Pattern Dragon)

雲海の中の一対の龍

雲間から勢いよく顔を出している一対の龍は、雄と雌を表している。

雲と空の色を表すブルーの色と青龍の炎の朱色が対比で力強さを表している。

原画制作には6ヶ月を要し日本古来の伝統技法を再現している。

原料に水干(すいひ)絵の具を使い1色ずつ膠(にかわ)で溶いて描いていく。

青龍

(Seiryu)

雲海の中の一対の龍

雲間から勢いよく顔を出している一対の龍は、雄と雌を表している。

雲と空の色を表すブルーの色と青龍の炎の朱色が対比で力強さを表している。

原画制作には6ヶ月を要し日本古来の伝統技法を再現している。

原料に水干(すいひ)絵の具を使い1色ずつ膠(にかわ)で溶いて描いていく。

雲龍

(Unryu)

広島県の重要文化財である、宮島・厳島神社の「五重塔」。

 

雲竜はその「五重塔」の内陣の天上に描かれている。

通常は見る事ができない大変貴重な壁画である。

(色は作家先生独自の配色)

 

白龍・暈繝

(Hakuryu)

白は西を意味するため、白竜を白虎と同様、西方を守護する神聖な竜とする説があり、

日本の各地の神社等においては無数の白竜が祀られている。

繁栄のご利益がある暈繝と共に描かれた白龍は

魔除け、家の発展のご利益を得られる。

 

 

四神(ししん)Four Symbols


北を守る玄武

(North Guardian Genbu)


西を守る白虎

(West Guardian Byakko)

東を守る青龍

(East Guardian Seiryu)


南を守る朱雀

(South Guardian Sujaku)


四神

(Shishin)

四神(ししん)とは、東西南北を司る(守る)神様

東・青龍(せいりゅう)、西・白虎(びゃっこ)、南・朱雀(すじゃく)、北・玄武(げんぶ)を表す

家の東西南北に飾ると守神として結界を張ってくれるという。

原画制作には3ヶ月を要し、日本古来の伝統技法を再現している。

原料に水干絵の具(すいひ絵の具)を使い1色ずつ膠(にかわ)で溶いて描いていく。

配色には、東青、西白、南紅、北黒(ここでは、濃緑)とこだわりを持って描いている。